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Pokaraka Farmについて
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ポカラカファームとは ポカラカファームとは

ぽかぽか朗らかな毎日が過ごせますようにという思いを込めたポカラカファーム。

長野県佐久市望月、蓼科山と浅間山に囲まれた標高700mの家の周りに田畑があります。式部城という小さなお城があった場所で、山や竹林があり、山からは水が湧き、小さな山の神社があるこの地で仲間たちに力を借りながら農的暮らしをしています。

ポカラカファームのうさぎは満月のツキを呼ぶうさぎ。長い冬を越え春を喜ぶうさぎのイメージです。望月では冬は氷点下10℃以下になることもありますが春を迎える喜びは一層深まります。

ポカラカファームとは

ポカラカファームとは

朝には鳥が鳴き、キジや鹿が駆け巡り、穴熊やタヌキが畑に遊びにやって来ます。
カエル、クモ、カマキリ、トンボなどは野菜の味方。目に見えない生き物たちも沢山いて、それら全てが田畑の作物を作っています。この田畑では有機質肥料を使い、農薬は使っておりません。

ポカラカファームとは

野菜セット

<主な栽培品目>

米、ズッキーニ、カモミール、サツマイモ、トマト、ピーマン、パプリカ。
それに加え少量多品目を研究中です。

*プラスチックの袋ではなく新聞紙などの梱包にすることも可能です。

なぜ無農薬か なぜ無農薬か

有機質肥料

何より微生物と生き物が好きで有機質肥料を使っています。畑で起きている美しい命の連鎖。その時々で必要な生き物たちがやってくる様子を楽しんでいます。田畑の草や微生物と相談しながら、必要なものだけを入れています。

<主な有機質肥料>

  • もみ殻を主とした堆肥(自作)
  • 落ち葉(山や公園から)
  • 稲わら(農薬不使用)
  • もちづき有機(地元で作っている堆肥)
  • 発酵鶏糞
  • 苦土石灰
  • 牡蠣ガラ
  • 草木灰(自宅の薪風呂から出る)

<無農薬有機栽培を始めたきっかけ>

私は東京で10年ほどグラフィクデザインの仕事をしていました。 体調を崩したことがきっかけで、食の見直しをしました。 また多くの環境問題を知ることになったのもこの頃でした。 自分の食べるものは、無農薬で育てようと思ったのが 2011年春、福岡に移り住んだ時のことでした。 この頃は夫婦で福岡県うきは市で農薬や肥料を使わずお米を栽培し、 コミュニティカフェ&地産菜食の食堂をしていました。

<ポカラカファームのスタッフたち>

ポカラカファームのスタッフ紹介

ポカラカファームのスタッフは他にも仕事を持っている方々が多く、写真、映像、お料理の仕事だったり、お寺の娘さんだったりします。私もデザイナーとイラストレーターという顔も持っています。ズッキーニのイメージ写真を撮るのもスタッフで協力して撮りました。

<ポカラカファームの暮らし&Noプラスチックに対応します。>

スタッフ紹介

我が家には、小さな子どもが2人います。朝起きて母親である私を泣きながら探さなくていいように、また車のエネルギーがかからないように家の周りに畑を借りています。また生ゴミはコンポストに積み重ねています。

生ゴミは微生物の餌となり、いずれいい野菜を作ってくれることでしょう。 また薪風呂なので、大工である夫の仕事で出た廃材を燃やしています。週末は地域の人が作った炭でバーベQ。火のある暮らしを大切にしています。その度、新しいアイディアを取り入れ環境に優しく、心地よい暮らしを探っていけたらと思っております。

そのため、ゴミをあまり出さない暮らし方をできるだけ提案したいため、ビニール袋ではなく新聞紙での梱包も受け付けております。年月を重ねるごとにライフスタイルもきっと変化して行くと思います。ぜひ環境に優しいアイディアもお聞かせください。